初めてのオンタイムエンデューロ、楽しかった!!
不安だったルールも、実際やってみるとそんなに難しくなかったです。
時間きっちり行動するので、遅れないよう時計を見ながら動くのは緊張しましたが。
当日はオンタイム初めてという友達が何人もいて少し安心しました。
オンタイムエンデューロは、いつも出るようなエンデューロと違うところがたくさんあって面白かったです。
●タイムカードを持って走ります。私はウエストポーチ等用意してなかったので、ビニール袋とガムテープを使ってプロテクターにポケットを作って(フタ付きです)、そこにカードを入れて走りました。
●車検を受けたらパルクフェルメという場所にバイクを置きます。そこに入ったらもうバイクの整備等はできないので、給油やタイヤの空気圧も完璧にして車検行きます。
パルクフェルメに入ってから、何か忘れてないかな~と、とても心配になりました。
●スタートがちょっと変わっています。一度に2~3人ずつ1分おきのスタートです。
エンジンかけて少し落ち着いてからのゆっくりスタート。
でも1分以内にスタート第2ラインを超えないとペナルティなので、すぐエンジンかからないとちょっと焦ります!
●ルート(テスト以外の移動区間)は、前や後ろを走ってる人と競うことなく自分のペースで気持ちよく走れます。
のんびり走るも良し、早くワーキングエリアに行ってそこでゆっくりするのも良しです。
毎周、ワーキングエリアに戻ってくると時間に余裕がありました。
飲み物飲んだり給油したり、バイクの泥を落としたりします。
友達と「テストどうだった?」とか「Aコース行ってみた?」とか情報交換。
レース中なのに急いでいないなんだか変な感じ、レース中なのを忘れてしまいそうでした。
●テストは1台ずつ、少し間隔をあけてスタートします。
オンタイムはこの区間のタイムで競うレースなので、ここだけは!と集中して走ります。
スタートの旗が振られるのを待ってる時の緊張感がいいです。
テストの栗林の中はコーステープがちょっと見づらく、コース間違えて立ち止まってる人もいました。うっかり轍を見て走ってしまうと、目の前にコーステープが!なんていうのがあって難しかったです。
テストは山の奥のほうにありましたが、駐車場のみんなから見える、平らな所でテストがあっても面白そうですね!
●最後の周終わったー!とパドックに戻ります。そこで気を抜いてはだめです。
チェックを受けるのがスタートでもありゴールでもあるので、時間通りに最終チェックを受けたらやっとレース終了です。
ED-Bクラス指定の6周はあっという間で、もう終わっちゃったのかーという感じでした。
次はもうちょっと時間ぎりぎりか、間に合わないくらいのレースが楽しそうかな!と思います。
早着・遅着してペナルティもらって慌てていても、ちゃんと時間を管理できるのか?また挑戦したいです。